代表挨拶

弊社は、情報技術の中でも取り分け現代の情報システムの中心であるRDBで発生するあらゆる問題を解決することを主な研究テーマとして取り組んでいます。
まず、先に簡単にRDBの概要ですが、

データベース(RDB):
データベースは、組織がデータを効果的に管理し、検索できるようにするためのアプリケーションです。これにはテーブルと呼ばれるデータの構造でデータを格納し、各テーブルが相互に関連付けられています。

データベースの操作(SQL):
SQLは、RDBでデータを操作するための標準化されたプログラム言語です。SQLを使用することで、RDBに対して検索、挿入、更新、削除などの操作が可能です。
基本的なSQLには、SELECT(データの取得)、INSERT(データの挿入)、UPDATE(データの更新)、DELETE(データの削除)などがあります。
これらを筆頭に複雑なデータの操作を行います。

概要だけのお話しですと、とてもシンプルに思えますが、実業務において様々な問題を抱えています。
主な問題点に

1.ほしいデータが求める結果になるように取得できない。
2.データ取得まで時間がかかりすぎる。
3.そもそもデータ取得方法がわからない。

これらの問題原因の多くは、RDBのI/Fとして必須であるSQL言語の取扱い方法に起因していると思われます。

多くの解決策で用いられる方法は、SQLで取得できたレコードセット群を他のプログラム言語等で再加工したり、EXCEL(VBA)などを用いてその都度手作業で加工などが多々見受けられます。また、そのような加工データは、信頼性にも問題があります。さらに、データを最終利用するユーザー側に至っては、紙や帳票などのデータと比較しながら再度手修正して値を一致させるような作業が日常茶飯事なんていうことも見受けられます。

現在の情報システムで扱うデータの多くは、RDBに格納され、SQLでデータ管理・操作されています。そのRDBを開発者が簡単に扱えるようにしたライブラリやツールまたは、開発者以外のユーザー部門が開発の知識がなくても扱えるようにするソフトウェア製品が多くリリースされています。そういったライブラリやツールを組み込んで開発したシステムは、無数に存在しますが、先に挙げた問題点を抜本的に解決する決定打となるようなものはいまだにないと思われます。そして、この延長線上でライブラリやツールがこれからも進化を続けたとしても、近い将来に解決できるという希望的な観測もないように思います。また、昨今世間で多く取り上げられるChatGPTのようなA.Iの進化によって解決できるようになる?と、思いたいですが、学習や推論と言ったようなもので、多くのバックオフィスで扱われる厳密な正確さが求められる業務システムをA.Iで置き換えるとはとても想像できません。補助としてのA.Iのサポートは大いに期待できますが、、、

弊社では、自社で研究してきた開発手法を使うことによって、先に挙げた問題点を解決します。また、今後それらを取り入れた新しいシステムを包括的にご提供することによって、各ユーザー組織内、情報システム部門内でスムーズにシステム開発自体が完結できるようになると考えています。それは、業務の変化に合わせて機能追加修正が、ユーザー組織内で完結できる為、機動性のある柔軟なシステムとなると考えています。

株式会社System R
代表取締役社長 

会社概要

会社名株式会社System R
英文社名System R Co. Ltd.
代表取締役池田 壮一
従業員数1名
所在地東京都新宿区西新宿3丁目3-13西新宿水間ビル6階
TEL070-8367-6264
EMAILikeda@systemr.net
会社紹介会社案内.pdf
事業内容・システムコンサルティング
・システム開発
・ITサポート・運用
・先進技術研究

アクセス

  • 所在地:
    東京都新宿区西新宿3-3-13
    西新宿水間ビル6階
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    新宿駅南口下車
    徒歩12分
  • 営業時間:
    平日8:45~18:00 / 土日祝定休

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